怪我の予防と仕事の備忘録

自分の健康や仕事の備忘録として

あなたはぎっくり腰になりやすい? 物を拾う動作でぎっくり腰になりやすいかチェック!!

こんにちは

シンのストレッチです。

腰痛にはなりたくは無いですよね。

ただ、ぎっくり腰は突然やってきます。

ぎっくり腰になると数日、もしくは数週間身体を動かす事ができないなんてことも…

また、ぎっくり腰は癖になりやすく、忘れた頃に再びやってくることもあります。

はたして自分はぎっくり腰になりやすいのかどうか…

本日は、ぎっくり腰にならないように予防するための、ご自身の身体の動作チェック方法についてご紹介していきます。

ぎっくり腰予防の動作チェック方法

ぎっくり腰は急に身体を動かした時に腰への負担がかかることで起こります。

そんな、ぎっくり腰になりやすいかどうかのチェック方法として、題名にある通り物を拾う動作で簡易的に見る事ができます。

チェックをする時は普段通りに行うことが大切なので、気楽に行って下さい。

①ビデオをセット  ※誰かに見てもらっても良いですが、スマホなどでビデオを撮っておくことをお勧めします。

②立ち姿勢から、床に落ちた物を拾う  ※腰がすでに痛む方はやめましょう。  ※タオルや紙屑など軽い物を拾いましょう。

ぎっくり腰予防の動作チェックポイント

さて、動作のチェックは出来ましたか?

これから動作のチェックポイントを紹介していきます。以下の2つのポイントに当てはまる時はぎっくり腰のリスクが上がります。

①背中が丸くなる 背中が丸くなった状態で床から物を拾う動作は腰骨への普段が増加します。 予防としては、背筋を伸ばすように意識すること、お腹を凹ませることを意識しましょう。

②腰の位置が高い、膝が真っ直ぐ。 腰の位置が高い方や膝がまっすぐ伸びた状態で、物を拾う動作を行うと、腰を中心的に動かすことになり、腰回りの筋肉や腰骨への負担が増加します。

予防としては、足の筋肉もしっかり使うことです。両膝を曲げて、腰の位置をなるべく低くしてしゃがむように行いましょう。

動作改善トレーニン

先ほどのチェックポイント2つに当てはまった方は腰回りの負担を減らせるように動作を改善するトレーニングを行う必要があります。

動作を改善することが目的なので、気楽に行って下さい。

今回はスクワットを紹介していきます。

①椅子を用意。 ②足を肩幅くらいに開き、つま先を軽く外側にむける。 ③椅子に浅めに座るような意識で10回ほどゆっくり行う。

スクワットのポイント3つ ①胸を張る 胸を張ることで腰への負担が減ります。 ②お腹を凹ませる。 お腹を凹ませることで腰への負担が減ります。 ③股関節を動かす。 両足の付け根に手の平を上に向けて当てます。腰を落とすときに、両足の付け根で手の平を挟むようにすることで、股関節が動きます。

以上の3つのポイントを意識することで、腰への負担が減り、脚、肩甲骨周りに負荷が分散されます。

最後に

今回、紹介したギックリ腰予防の動作チェックは腰への負荷が分散できているか、蓄積しやすいかの簡易的なチェックになります。

ぎっくり腰になりやすい方の特徴として、日常生活の中で腰への疲労や負担がかかりやすいことが挙げられます。

時々、自分の身体の状態をチェックして、予防して行きましょう。