怪我の予防と仕事の備忘録

自分の健康や仕事の備忘録として

ファッションも大事ですが、健康でいたいなら、服選びの時に気をつけたい事。

こんにちは

 

シンのストレッチです。

 

全くと言って良いほどオシャレじゃない私ですが、本日はファッションのことについて語りたいと思います。

 

と言っても、最近の流行は…という話ではないです。

 

私自身のファッションセンスは皆無ですが、日々の健康には服選びはとても重要になります。

 

本日は、ファッションも大事ですが、自分の身体に合った服の選び方についてお伝え出来ればと思います。

 

動きやすい服を選びましょう。

 

服選びのポイントとして、服を着ている時と着ていない時の身体の動きの差が少ない事が理想です。

 

身体の動きを制限してしまうような服を選んでしまうと、怪我の元になったり、代謝が低下するなどが考えられます。

 

今回は上半身と下半身に分けて、それぞれの服選びの参考になるようなチェック方法を2つづつご紹介していきたいと思います。

 

・上半身編

上半身で大切なのが肩甲骨や肩の周りです。ここが動かないと肩こりや痛みにつながることや、歩行中の腕振りの減少につながります。

 

上半身の服選びチェック2つ

 

①バンザイチェック

 

服は両手が下がった状態で作られているので、両手を10秒くらいバンザイした時に肩周りや腋の下が窮屈な感覚が無い服を選びましょう。

 

②腕回しチェック

両手を大きく円を描くように動かして見て見ましょう。前に回したり、後ろに回したりして、動きが服によって制限されないか確認しましょう。特に後ろ回し、両手を後ろにした時の動かしやすさは重点的に確認しましょう。

 

・下半身編

股関節と膝関節は服によって制限がかかりやすい部位です。この部位の動きが制限されると歩行動作が制限されることや、大きな筋肉が使いずらいため、ふくらはぎなどの小さい筋肉が疲れやすくなったりと、足の疲労や怪我の元につながります。

 

下半身の服選びチェック2つ

 

①しゃがむ

※膝が痛むなどある時はやめましょう。

しゃがむという動作には股関節、膝関節、足首の柔軟性の確認ができます。特に膝や股関節の曲げやすさを確認しましょう。

 

②歩く

歩いた時に歩幅が小さくなっていないかどうか確認しましょう。この時は普段よりも大股で歩くようにして動きの確認しましょう。

 

最後に

 

全体的に自分の体より服のサイズが小さいものや服の生地が伸縮性の無いものは身体の動きが制限されやすいので注意して下さい。

 

服を選ぶときに、服の形や色など自分の好みに合った服を選び試着室や鏡で自分に似合っているか確認をしてから購入する方が多いと思います。

 

これからは、ぜひ、今回紹介した上半身と下半身のチェックして身体の動きやすさを確認してから購入してみて下さい。

 

どうしても、自分の身体には合わないけど、運命の服を見つけてしまった時は、なるべく、身体を動かさない時に着るようにして、週に2回ぐらいは身体を動かしやすい服を選んで身体を動かしましょう。