怪我の予防と仕事の備忘録

自分の健康や仕事の備忘録として

ゴロゴロのプロになる!ゴロゴロして身体の若返りを狙う方法!

今週のお題「雨の日の過ごし方」

 

こんにちはしんのストレッチです。

 

ゴロゴロしすぎて先週のお題になってしまいました…

 

雨が降ったり、湿気でジトジトしている季節になり、お家でゴロゴロしている時間が増えた方も多いと思います。

 

お家でゴロゴロしていると心配になるのが身体のこと…

 

私自身はずんの飯尾さんの持ちネタの様に、ゴロゴロしながら筋肉落ち無いで、体脂肪も丁度良いくらいでキープ出来ないかなーと思っています。

 

父親がトムクルーズにならないかななどよりは謙虚な願いだと感じています。

 

しかし、ゴロゴロしていては身体が老け込む一方です。

 

今回のブログではゴロゴロしても筋力アップや脂肪燃焼は無理ですが、ゴロゴロをしていても身体が老け込まない様にするための簡単な運動をお伝えします。

 

運動前の注意点

さて、運動を紹介する前にお伝えしたいポイントが3つあります。

①強度②呼吸③お腹の3つです。

 

①強度

強度は①優しい②普通③強めの3つを紹介しようと思います。

 

この3つに共通することは両肩が地面から離れない強度で行うことが重要です。

 

両肩が離れるということは強度が高すぎるので、強度を下げて行いましょう。

 

最初は優しい強度で行い、余裕が出来たら強度を高めて行いましょう。

 

また、頻度としては週に2から3日を目安に10回×2から3セットを目安に行いましょう。

 

②呼吸

この運動はストレッチの要素もありますので、呼吸を止めない様にすることで、身体がリラックスし動きがスムーズにできます。

 

呼吸は普段の呼吸よりゆっくり深く行うことを意識しましょう。

 

強度が高くなると呼吸が止まりやすくなるので、呼吸が出来ていないと思ったら強度を下げましょう。

 

③お腹

この運動はお腹を凹ませて行うことで体幹の安定性が増し効果がアップします。

 

さらに、お腹の力が入りやすくなるように、両膝を閉じて行うようにしましょう。

 

※膝が開いてしまう方は、分厚いタオルを両膝の間に挟んでタオルが落ちないように意識して下さい。

 

お腹を凹ませないで行うと腰を痛めることがありますので意識しましょう。

 

また、腰や肩など身体に痛みがあるなどの違和感があるときは無理をせずに休みましょう。

 

ゴロゴロ運動

 

3つの強度に分けて運動をご紹介していきます。

 

その中で共通して気を付けることとして下記の棒人間の絵をみて、仰向き(天井が見えるよう)になるように寝ましょう。以下の④ポイントを確認して下さい。

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ゴロゴロ

①胸を開く

②肩を楽にする

③両手を八の字(脇の下が45°の角度)に広げる

④手のひらを下に向ける

 

①優しいゴロゴロ

優しいゴロゴロはストレッチのように気持ちよくできると思います。

 

最近、運動不足の方におすすめです。

 

下記の棒人間の絵のように両膝を曲げた(膝の角度が90°)所からスタートです。

 

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ゴロゴロ

 

この状態から片方の膝の外側が床に着くまでゆっくりと膝を左右お好きな方に倒して下さい。

 

床に片方の膝の外側が着いたらスタートの位置まで膝を戻し、次は先ほどとは逆に膝を倒します。

 

※この膝を床につけるのが大変な方は膝が無理無く倒れるところまで行いましょう。

 

また先ほど紹介した①強度②呼吸③お腹の3ポイントを意識して行いましょう。

 

②普通のゴロゴロ

 

ちょっと大変だなと感じる方も出でくる普通のゴロゴロ!

 

下記の棒人間の絵のように股関節と両膝を曲げた(股関節と膝の角度が90°)所からスタートです。

 

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ゴロゴロ

 

この状態から片方の膝の外側が床に着くまでゆっくりと膝を左右お好きな方に倒して下さい。

 

床に片方の膝の外側が着いたらスタートの位置まで膝を戻し、次は先ほどとは逆に膝を倒します。

 

※この膝を床につけるのが大変な方は膝が無理無く倒れるところまで行いましょう。

 

また先ほど紹介した①強度②呼吸③お腹の3ポイントを意識して行いましょう。

 

 

③強めゴロゴロ

普段から運動している方でも出来ない方もいらっしゃるので、自分の体力レベルに合わせて行って下さい。

 

下記の棒人間の絵のように股関節を曲げた(股関節の角度が90°)所からスタートです。

 

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ゴロゴロ

 

この状態から片方の膝の外側が床に着くまでゆっくりと膝を左右お好きな方に倒して下さい。

 

床に片方の膝の外側が着いたらスタートの位置まで膝を戻し、次は先ほどとは逆に膝を倒します。

※この膝を床につけるのが大変な方は膝が無理無く倒れるところまで行いましょう。

 

また先ほど紹介した①強度②呼吸③お腹の3ポイントを意識して行いましょう。

 

最後に

 

身体が老け込む原因との一つとして、毎日の生活の中で長時間の同じ姿勢や身体の動きが小さくなることで、身体を捻らなくなることがあります。

 

身体を捻ることで身体が大きく動く様になり代謝がアップしてアンチエイジングにつながります。

 

一方で身体を捻ると、腰への負担が増しますので、無理のない頻度で行うことをおすすめします。

 

ああ、やっぱりトムクルーズが親父だと緊張しそう…

 

自分には庶民で良いかも…